専門家募集

※募集期間は終了しました。採択結果は後日、本ページ上に公開いたします。

本事業は、博物館の現場に対象となる3テーマの専門的人材を派遣し伴走支援を通じて、学芸員等、博物館の専門的職員が課題解決に必要なスキルの習得を図ることを目的とした事業です。

全国の博物館の多くは、人員、予算や課題解決に必要なノウハウの不足、またその不足からくる学芸員の慢性的な業務多忙などを理由として、課題を認識しながらも真正面から取り組むだけのリソースが無いというジレンマに陥っています。

そこで、自ら課題を認識しながらも人員、予算やノウハウ不足などの理由により取り組めていない博物館や博物館関連団体等に対して、専門家の皆様を派遣し、伴走支援を実施していただきます。

本公募では、本事業で取り扱う3テーマの課題に対して伴走支援を行っていただく専門家を募集いたします。本ページ下部の募集要項をご確認いただき、事業への応募は、ページ下部の申請フォームよりお申し込みください。

支援期間

本事業における専門家による博物館への支援期間は

2025年9月上旬~2026年2月末

支援時間

個別館  1館当たり最大30時間
関連団体 1団体当たり最大150時間

※それぞれの時間数に関する詳細な条件等はこちらの募集要項をご確認ください。
※支援に関する旅費や実費、謝金等は文化庁の単価表に準じてお支払いいたします

支援内容

博物館の抱えている課題に対して、専門家の有する知見を活用した伴走支援の実施

※少なくとも1回以上は現地往訪していただきますが、オンライン、メール、電話等での支援も可
※伴走支援に向けた事前計画と事後報告も実施していただきます(詳細はこちらの募集要項をご確認ください)

公募対象

個人・法人は問わないが、以下1から4までをすべて充足している者

1. 公的事業に参加する上での最低限の条件を満たしている者

  • 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)でない者であり、かつ暴力団又は暴力団員に関与していない者
  • 応募時点で文部科学省の支出負担行為担当官等から取引停止の措置を受けている期間中でない者

2. 本事業の下記3つのテーマのうちいずれかに関する十分な支援実績、あるいは事業実績がある者(必ずしも博物館を対象にしたものに限らない)

  • デジタルアーカイブ、コンテンツ造成支援、知識・技術の提供
  • 展示や広報発信の改善を行うための支援、知識・技術の提供
  • ファンドレイジング活動支援、知識、技術の提供

3. 博物館を支援するための十分な資質・経験を持つ者

4.本事業の趣旨について理解し、事務局の指示に従って支援を行うことができる者

募集数

各テーマ最大10者

  • デジタルアーカイブ、コンテンツ造成支援、知識・技術の提供
  • 展示や広報発信の改善を行うための支援、知識・技術の提供
  • ファンドレイジング活動支援、知識、技術の提供

募集期間

本公募における専門家募集期間は

※募集期間は終了しました
2025年7月31日(木)~2025年8月14日(木)21:00