

名称 | 大阪府立近つ飛鳥博物館 |
所在地 | 大阪府南河内郡河南町 |
来場者数 | 72,663 名(2022 年度) |
館種 | 歴史 |
設置者 | 都道府県 |
法区分 | 登録博物館 |
課題
- 考古資料を中心とする館蔵資料について、デジタルアーカイブ化を推進したいが、方法について技術的にどのような選択肢があるか理解できていないという課題あり
専門家概要
- 歴史資料のスキャニングを得意とするデジタルアーカイブ事業者
支援の内容(詳細)
1日目:現地
- 【博物館】DA構築の希望と課題を共有
- 【専門家】フローや公開方法を説明
- 【双方】収蔵品の確認後、三次元データ化と公開方法を議論
2日目:オンライン
- 【専門家】三次元計測とモデル化の講義を実施
- 【博物館】公開方法や情報選択を相談
- 【双方】次回に向けて、博物館が手順と役割分担の素案を作成する旨で合意
3日目:オンライン
- 【専門家】無料ソフトウェアの説明を実施
- 【博物館】デジタルアーカイブの手順や役割分担、データ管理方法について相談
支援結果
伴走支援の結果、デジタルアーカイブ構築、三次元計測とモデル化、公開のそれぞれに対して、館にとって最適なシステムを特定することができた
事例の詳細はこちら
https://support-for-museums.com/site/wp-content/uploads/2025/07/houkoku_r6.pdf